- 2020-12-28
- travel2020, トラベル, フィンランド
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LifTe 北欧の暮らし、2020年北欧冬の出張は14日目。13日目に引き続きヘルシンキ各所を視察します。
14日目は、日本人の美容師がいるヘアサロン、岩をくりぬいて作られた驚愕の教会、90年以上前にオープンしたヘルシンキのパブリックサウナなどを視察します!
※13日目の様子はこちら
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ヘルシンキ在住の女性に聞いたフィンランドのベジタリアン/ビーガン事情
この日最初に訪れたのは、ヘルシンキ在住の女性の自宅。
インテリア雑誌に出てきそうなシンプルなインテリアの部屋に住む彼女は、体調、そして環境を考えた食生活をしているそうです。
びっくりしたのは、彼女はビーガン素材で料理をすることが多いけど、友人と外食する際には「肉」を食べるということもあること。
彼女が話すビーガンに関する考え方は目から鱗でした。
※彼女のインタビュー記事はこちら
日本人美容師のヘアサロンがヘルシンキに!?「JEFF」-map①
次に訪れたのは、ヘルシンキのトーロ地区にある「JEFF」というヘアサロン。こちらでは、日本人の美容師"梅沢紳哉"さんが髪を切ってくれます。
梅沢さんは、原宿で人気のヘアサロン「JEFF」を経営していましたが、一念発起してヘルシンキに移住し、2019年5月に「JEFF」のヘルシンキ店をスタートしました(原宿のJEFF神宮前店は2020年7月末に閉店)。
「JEFF」では、髪を切るために用意された場所は1箇所。同じくプライベート形式だった原宿でのサロンワークをさらに深め、お客様一人一人に一層じっくりと向き合う施術を心がけているそうです。
ヘルシンキに来て一番変わったのは「自分の時間が持てるようになったこと」と嬉しそうに語る梅沢さん。
梅沢さんのお店「JEFF」は、また改めてご紹介するのでお楽しみに♪
岩をくり抜いて作られた「テンペリアウキオ教会」-map②
次に向かったのは「JEFF」から徒歩数分の場所にある「テンペリアウキオ教会」。
ヘルシンキには、素敵な教会が多いのですが、ここも訪れておくべき教会の1つ。岩をくり抜いて作られたため別名「岩の教会」と呼ばれています。
この教会の特色がもう一つ。それは「音響」。岩の凹凸、ガラス、そして銅が微妙なバランスをとることによって、コンサートホールに匹敵するほど豊かな音響を誇るため、コンサートも多く開催されています。
変わり種のラスキアイスプッラが食べられる「Levain」-map③
テンペリアウキオ教会から徒歩数分の場所にあるカフェが、このカフェ「Leavin」。クラフトバーガーを始め、しっかりと美味しい食事も食べられることでも地元では有名ですが、ここにちょっと変わったラスキアイスプッラ(年明けからイースターまで食べられるスイーツ)がありました。
「Levain」のラスキアイスプッラはコッペパン型?
ここのラスキアイスプッラは、通常のシュークリーム型ではなく、ご覧の通りコッペパンのような形をしています。
上に乗っているクリームもオーソドックスなアーモンドペーストタイプと、ベリーのクリームが用意されています。
当たり前ですが、食べるとしっかりラスキアイスプッラの味わい。ラスキアイスプッラは、お店ごとに趣向を凝らしているので、変わり種を探すのも楽しいんです♪
1929年オープンのパブリックサウナ「ARLA」!-map④
この日最後に訪れたのは、1929年(!)にオープンし、今だに多くの地元客に愛されるパブリックサウナ「ARLA」。
場所はヘルシンキのカッリオと呼ばれる地域にあり、ヘルシンキ中央駅付近からトラムで15分程の距離。
サウナの中ではフィンランド語が飛び交い、サウナ内での会話も頻繁に交わされるため、地元感を感じることができます。サウナは社交の場という表現をするフィンランドの人達もいますが、それをまさに体感できるのが、この「ARLA」です。
ちょっと地元感をサウナで感じたいと言うことであれば、是非おすすめのサウナです♪
訪れたスポットはここ!
今回ご紹介したお店は、下記のmap内で赤くナンバリングしてマーキングしています。訪れた際は是非ご参考になさってください。
※番号は、各ショップや施設をご紹介している、上記記事内見出しの数字とリンクしています(ex:map-①)
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