2021年12月10日(金)にリニューアルした埼玉県飯能市の「ムーミンバレーパーク」。
豊かな自然をもっと楽しめるようにという想いも込められたリニューアルポイントをまとめてご紹介!
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新しいムーミンバレーパークのテーマは「Well-being」!
ムーミンバレーパークが考えるWell-beingは「心もからだも心地よい状態が継続すること」。
今回のリニューアルは、訪れたゲストが、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランドや、自然を通してのんびりでき、心とからだが笑顔になれる場所になりました。
ムーミン関連の書籍がずらりと揃う「ライブラリー カフェ」
展示施設コケムスの2Fは「ライブラリー カフェ」に生まれ変わりました。
入口を入ると、約400冊のムーミン関連書籍がずらりと並びます。ここまでムーミン関連の国内外の書籍が揃うのはムーミンバレーパークならでは。
自由に手に取って、奥のカフェスペースで読むことができます。ゆっくり本を読みながら時間を過ごせば、気がつくとムーミンの世界へと引き込まれているかもしれません。
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランドは、学習到達度に関する国際調査(通称:PISA)でも常に高い位置をキープしています。
「ライブラリー カフェ」では、ムーミン関連の本以外にも、フィンランドや北欧のライスフスタイルを感じられる書籍や、ガイドブック、アートなどの本も取り揃えられています。
また、フィンランドの図書館をヒントに「ライブラリー カフェ」では、ボードゲームも取り揃えているのもポイント。
店内では美味しいパンやオリジナルブレンドのコーヒーも提供されるので、読書やボードゲームをしながら、心地よい時間を過ごせるはず♪
※LifTe編集部がフィンランドの図書館で見つけたボードゲームを紹介した記事はこちら
子どもと一緒に遊んで学べる「キッズスペース」!
コケムス2Fのワークショップスペースは、子どもと一緒に学んで遊べる「キッズスペース」に!
3か所の窓ガラスには、用意されたペンを使って自由に描くことが可能!おうちでは絶対やれないことを楽しめますし、次に使う子のために、描いたものを自分で消し、ペンを元の場所に戻すことも覚えるはず♪これは子どもの自発的な行動を促すフィンランド流の方法です。
室内にはソフトブロックや木製のおもちゃなど、子どもの知的好奇心をくすぐる用具や、ムーミンの絵本や仕掛け絵本なども用意されています。
キッズスペースでは、今後絵本の読み聞かせなどのワークショップも開催する予定。
「エンマの劇場」のショーは子どもも一緒に踊れる!
「エンマの劇場」でのショーは、ストーリ仕立てではなくゲストたちが参加可能な形式にリニューアル!
「りんごの唄」や「雲に乗れたら」など軽やかな音楽に合わせてムーミンたちがダンスをする「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」は、振り付けを教えてくれるタイミングもあるので、子どももムーミンたちと一緒に踊ることが可能です♪
お母さんたちも安心。授乳室拡張
ムーミンバレーパークの中央に位置する施設を、授乳室やおむつ台のスペースの場として拡張!
待機室や救護室も兼ね備え、特に小さなとその保護者の方に安心して、ムーミンバレーパークを楽しめるようになります♪
もっとムーミンたちと会えるようになる!
そしてリニューアル後に大きく変わるのが、ムーミンたちがバレーパーク内にふらりと遊びに来てくれること。
スケジュールは公開されていませんが、オープンからクローズまで様々なキャラクターとバレーパーク内で会える確率がぐんと上がりました。
ソーシャルディスタンスを守りながらであれば、ムーミンたちと写真も撮れるのでムーミンファンはもちろん、子どももより楽しめるはず♪
コケムス1Fレストラン「ムーミン谷の食堂」もメニューを刷新!
展示施施設コケムス1Fにあるレストラン「ムーミン谷の食堂」のメニューもリニューアル。北欧を感じる親しみやすいメニューも登場し、ゲストのお腹を満たしてくれます。
ミートボールプレート(スープ・副菜・パン付き)
フィンランドの伝統料理ミートボールをメインとしたプレート。現地で提供されるように ブラウンソースがかけられ、ハッシュドポテトとリンゴンベリーのジャムが添えられます。
サーモンパンケーキ(スープ・副菜・サラダ付き)
北欧の海で育ったアトランティックサーモンを自家製マリネにしました。薄焼きのパン ケーキと相性抜群のプレートです。
サラダ & ローストビーフプレート(スープ・副菜・パン付き)
野菜をメインとしながらも、ローストビーフを加えることで、味のバリエーションを楽しめ るプレートです。
12月10日からの「Winter Festival」はイルミネーションにも注目!
12月10日(金)からは、ムーミンバレーパーク初開催の駅伝、目と耳でムーミンバ レーパーク内を楽しめる"サウンドウォーク"や、音楽による パフォーマンスを楽しめる"バスキングストリート"など、 ムーミンバレーパークらしい冬のイベント「Winter Festival」を開催予定。
日が落ちるとムーミン屋敷を中心にライトアップされ昼間と違ったムーミンバレーパークの表情を魅せてくれます。今年はミストの演出もあるのでより幻想的な雰囲気を楽しめるのもポイント♪
何度でも使えるショッピングバッグも発売開始!
そして12月10日からは、フィンランド由来の新素材 「PAPTIC(パプティック)」で作られたショッピングバッグ「何度でもショッパー」(上部写真左)も発売!
「PAPTIC(パプティック)」は、フィンランドのPaptic者が開発した素材で、リユースを可能にする強度、しなやかで優しい触感が特徴。
ムーミンバレーパークは、伊藤忠と共同し、地球環境を考慮したオリジナルブランド「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」を立ち上げ、今回の「何度でもショッパー」は、その第2弾となります。
リニューアルをし、よりフレンドリーに、そして親子で楽しめるようになったムーミンバレーパークは、自然に溢れ、ゆったりとした時間が過ごせます。
ムーミンバレーパークの"Well-being"を体験しに遊びに行ってみてはいかがですか?
ムーミンバレーパーク アクセス
営業時間:10:00〜17:00(平日)
10:00〜18:00(休日)
※現在新型コロナウィルス拡散防止の為短縮営業中です
定休日:無休
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
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