日に日に寒くなり、冬を感じる季節になってきましたが、フィンランドでは首都ヘルシンキでも積雪があり、本格的な冬の到来となってきています。
今回は、フィンランド政府観光局がおすすめするフィンランドがもっと好きになるホテル5つをご紹介!
ヘルシンキの大自然の中にある豪華な隠れ家や、12角形のガラスのキャビン、国民的詩人Johan Ludvig Runeberg(ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ)が好んで滞在した建物にある歴史的なブティックホテルなどバラエティ豊か!
1.Magical Pond(マジカル・ポンド)
Lapland(ラップランド)にある有名なスキーリゾート、Ruka(ルカ)から約1.6キロのところに「マジカル・ポンド」という静かなコテージ村があります。
スカンジナビアデザインのガラスのキャビンからは、秋には「ルスカ」(フィンランド語で紅葉の意味)、冬には雪に覆われた木々の景色とまばゆいオーロラを見ることができるかも♪
ホテルから約15分のところには"Kujala Reindeer Farm(クハラ・トナカイファーム)"があり、トナカイのソリに乗ったり、雪の中でトナカイヨガを体験したりすることが可能。
「マジカル・ポンド」おアクセスは、飛行機でKuusamo(クーサモ)から、あるいはRovaniemi(ロヴァニエミ)からシャトルバスが利用できます。
2.Kuru Private Resort(クル・プライベート・リゾート)
フィンランドの南東部にあるサイマー湖。大自然に囲まれたこの湖畔にある大人専用の「クル・プライベート・リゾート」には、テラスとサウナ付きの贅沢なプライベート・ヴィラと、アメニティが充実したスパが用意されています。
完全なリラクゼーションのために、客室にはテレビがなく、宿泊客はホテルのWi-Fiを完全に遮断することもできます。
「クル・プライベート・リゾート」では、フィッシングツアーやアイススイミング、プライベートアザラシサファリなどのツアーの手配が可能!
プライベートアザラシサファリツアーでは、淡水アザラシやサイマーワモンアザラシなど、サイマー湖にのみ生息する絶滅危惧種を見ることができるかもしれません。
「クル・プライベート・リゾート」へのアクセスは、列車や飛行機でSavonlinna(サヴォンリンナ)へ到着した後、ホテルまでの移動は送迎があります。
「「クル・プライベート・リゾート」オフィシャルサイトはこちら(英語)」
3.Santalahti Resort(サンタラハティ・リゾート)
海と自然に囲まれた「サンタラハティ・リゾート」では高級ホテルのような宿泊を楽しむことができます。
グランピングやコテージ、豪華なアパートメント、そしてデザインの宝石と称されるガラスのヴィラなど、バリエーション豊かな宿泊施設が揃っているのも嬉しいポイント。
うっとりするような冬の景色をベッドから眺められるので、穏やかな気持ちで目の前の自然を満喫できます。
プライベートテラスには専用バスタブがあり、鏡面ガラスの窓が他のゲストから安全な距離を保っている為、パノラマビューを眺めながら一人の時間をペットと楽しむことが可能です(サウナを除く)。
「サンタラハティ・リゾート」はヘルシンキから東に1時間弱、Kotka(コトカ)の中心からわずか5キロのところにあります。
「「サンタラハティ・リゾート」オフィシャルサイトはこちら(英語)」
4.モダンなRUNO Hotel(ルノ・ホテル)
ヘルシンキ近郊の中世の海岸沿いの町Porvoo(ポルヴォー)にある古い歴史的建造物の中にあるのが、健康とウェルビーイングに焦点を当てた「ルノ・ホテル」。
1912年に建てられたアールヌーボー様式の建物は、フィンランドの伝統と現代的な北欧デザイン、そして調和のとれた色彩が融合しています。
ホテル全体と56の客室では、素朴さとモダンな魅力感じることができます。
また、フィンランドの国民的詩人"Johan Ludvig Runeberg(ヨハン・ルードヴィーク・ルーネベリ)"が、このホテルで一夜を過ごすことを好んだというエピソードもあり、歴史の香りが漂います。
「ルノ・ホテル」は、ポルヴォーの中心に位置します。ヘルシンキからポルヴォーへのアクセスは、バス、船、車などが利用できます。
5.Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン・ヘルシンキ・カラスタヤトロッパ)
海沿いに建つ「ヒルトン・ヘルシンキ・カラスタヤトロッパ」内のMunkkiniemi(ムンクキニエミ)地区の桟橋では2022年10月より、パノラマビューの全面窓を備えた12角形のガラス製キャビンに滞在することが可能に!
ヘルシンキ中心部からわずか15分というロケーションにありながら、日中はLaajalahti(ラヤラハティ)の海の眺望を、夜は夕日が星空に変わる様子を眺めることができます。
海に面したプール、フィンランド式サウナ、そして夏にはプライベートビーチの爽快感あふれる海水浴も楽しめます。
ヘルシンキ中心部からのアクセスも良く、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)の自宅とアトリエも近いので、「ヒルトン・ヘルシンキ・カラスタヤトロッパ」を拠点にして訪れてみるのもおすすめ。
「「ヒルトン・ヘルシンキ・カラスタヤトロッパ」オフィシャルサイトはこちら(英語)」
Visit Finland (フィンランド政府観光局)について
「Visit Finland」は、旅行先としてのフィンランドブランドを発展させ、海外旅行者にフィンランドをプロモーションし、旅行業界の企業のグローバル化を支援しています。
旅行先や地域、旅行産業ビジネス、その他の輸出関連企業および大使館と協力している「Business Finland」のグループ機関です。
「「Visit Finland」オフィシャルサイトはこちら」
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