編集部おすすめの本を販売する「LifTeの本だな」オンラインでスタート!

「LifTe北欧の暮らし」では、北欧現地の情報や、日本で開催される北欧イベントの情報、日本で発売される北欧アイテムなどを紹介する一方で、オンラインショップも運営しています。

いままでは、LifTeが製作した雑誌や、LifTeが関わっているデザインコンペ関連のアイテムを販売していましたが、本日からLifTeがおすすめする書籍を販売する「LifTeの本だな」がスタート!

今まで紹介してきた書籍で特におすすめしたいものをピックアップして販売していきます。

今回は、「LifTeの本だな」で販売がスタートする書籍をご紹介♪




北欧の"かわいい"をぎゅっと詰め込んだ「かわいい北欧」

LifTe北欧の暮らし かわいい北欧 ナシエ コミックエッセイ

まず、ご紹介するのはイラストレーターのナシエさんが手がけた「かわいい北欧」(イースト・プレス刊)。

北欧を愛するナシエさんが選んだ"北欧のかわいいものたち"がたっぷり紹介されたコミックエッセイです。

雑貨や陶器にとどまらず、伝統工芸や、スーパーなどで買える食品なども♪
LifTe北欧の暮らし かわいい北欧 ナシエ コミックエッセイ ビョルク&ベリーズ コスメ ストックホルム
イースト・プレス『かわいい北欧』より

その他にもコスメや切手など、普通の旅行ではなかなか気にとめないアイテムも紹介されているので、この本を読むといかに北欧デザインが暮らしに根付いているのかも分かるはず。

そして、北欧料理レシピや、日本で購入できる北欧の絵本、北欧の映画など、日本にいながら北欧を楽しめるコンテンツも紹介されているのもポイント♪

次回の北欧旅行のお土産探しにも、北欧のかわいいものを探している人にもおすすめ!

小さいお子さまと北欧に行く人必読!「子どもと旅する北欧フィンランド」

LifTe 北欧の暮らし ナシエ 子どもと旅するフィンランド
こちらもナシエさんが手がけたコミックエッセイ「子どもと旅する北欧フィンランド-エストニアにもショートトリップ」(ジュウ・ドゥ・ポゥム刊)。

タイトルにあるとおり、ナシエさんが実際に息子のナシ太郎くんと、旦那さん3人でフィンランドとエストニアを旅した様子が紹介されています。

ナシ太郎くんに振り回されるナシエさんや旦那さんのシーンもコミカルに描かれて、ちいさいお子さまがいらっしゃる方であれば特に楽しく読み進めることができちゃいます。

もちろん、この施設には授乳室や子どもを預ける場所があるとか、ヘルシンキのカフェ・レストランの子ども受け入れ事情など、実際にお子さまと一緒にフィンランドやエストニアを旅してみようと思っている方には参考になる話ばかり!

LifTe 北欧の暮らし ナシエ 子どもと旅するフィンランド ヘルシンキ ガイド本
その他にも「マリメッコのアウトレットショップ」「マリメッコの社員食堂」や、「アルテック」「イッタラ」などの名所から、蚤の市が展開される様々なマーケットなども紹介されています。

そして主要なところはしっかり地図も掲載されているので、ガイド本としてもおすすめ♪

子どもと一緒に読み進めたい心に残る絵本「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」


北欧は日本と比較すると読書率が高い国としても知られ、多くの書籍が発刊されています。絵本も豊富で、日本でも多くの絵本が翻訳され出版されています。

この「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」(ゆぎ書房刊)は、アイスランドの幼稚園や保育園で大人気の絵本。

基本的には"おおきいかいぶつ"と"ちいさなかいぶつ"2人で物語が進んでいき、ストーリーを追うごとに、2人が少しずつ仲良くなっていきます。

目に飛び込んでくるようなカラフルなイラストに加えて文章は少なめなので、小さなお子さまと一緒に読み進めていくのにぴったり♪

LifTe北欧の暮らし アイスランドの絵本「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」の「かいぶつかぜ」のワンシーン
本作は、「アイスランド本屋大賞(児童文学部門)」、「アイスランド文学賞(児童文学部門)」などを受賞し、他にもスウェーデン児童文学賞、フランス児童文学賞など世界各国でさまざまな賞を受賞しています。

大人がはっとする言葉が入っていて、考えさせてくれる。どの作品にもこの要素がしっかり入っていることが、ここまで多くの国で支持されている要因だと思います。

一緒に読んで「楽しかった〜」だけではなく、読み終わった後どう思ったかを話し合うのも楽しくなる作品です。

みんな違ってて良い!多様性を学べる「エップのひっこし」


最後に紹介するのは、フィンランドの絵本専門出版社から発刊されている「エップのひっこし きいろいおうちのゆかいな人たち」(KORVAPUUSTI刊)。

主人公のエップが新しいおうちに引っ越してきて、そこの住人に挨拶をしにいく作品。

蛍光色も使用された鮮やかな色彩は、お子さまも楽しく、読み進めることができます。

そしてこの作品の大きな特徴は、そのおうちに住んでいる人たち。

歌が大好きな大家族、長さや重さをずっと計っている夫婦、引きこもっている男性など。ほんとうにさまざまな人たちが住んでいますが、エップはどの人たちも受け止めて、嫌がったりすることはありません。

そう、本作品では、フィンランドで重んじられている多様性を受け入れることがうまく表現されているのです。

余韻を残した読後感も良いので、お子さまとこの後どうなるのかを話すと想像力が育まれるはずです。

また、表紙カバーの裏はワークショップシートになっているという仕掛けもあるのにも注目です♪


今回ご紹介した書籍は、LifTeのオンラインショップで購入が可能です。気になった方は是非チェックしてみてください♪

「LifTeの本だな」詳細はこちら




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