島根県立美術館で、企画展「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」を6月26日より開催!
フィンランドを代表するデザイナー、タピオ・ヴィルカラ。
イッタラの名作グラス「ウルティマ・ツーレ」をはじめ、自然から着想を得た有機的なフォルムの作品を数多く生み出し、北欧モダンデザイン黄金期を支えた存在として知られています。
本展は、タピオ・ヴィルカラの生誕110年・没後40年を記念して開催される日本初の大規模回顧展で、2025年に東京で大きな反響を呼んだ展覧会が、この夏、島根県立美術館へ巡回します。
エスポー近代美術館、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団、コレクション・カッコネンの協力のもと、ガラス作品やオブジェ、彫刻、プロダクトなど約300点を展示。
北欧の自然や生命の神秘を映し出す、タピオ・ヴィルカラの創作世界を体感できる展覧会となっています。
「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」本展のみどころ

※タピオ・ヴィルカラ、1980年代 ©Maaria Wirkkala. Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation Collection / EMMA -Espoo Museum of Modern Art ©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4781
ガラス製造会社イッタラのデザイナーとして世界的に知られるタピオ・ヴィルカラ。
フィンランドデザイン黄金期を支えた存在として、現在も多くのクリエイターに影響を与え続けています。
本展では、日本初公開となる大規模回顧展として、約300点もの作品を展示。グラスや花器、照明、オブジェなど、ジャンルを横断する作品群を通して、ヴィルカラが追い求めた“自然と造形の関係性”に迫ります。

※タピオ・ヴィルカラ《ウルティマ・ツーレ(ドリンキング・グラスのセット)》1968年 Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation Collection / EMMA – Espoo Museum of Modern Art. © Ari Karttunen / EMMA ©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4781
なかでも注目したいのが、生命の神秘や北欧の厳しい自然環境から着想を得た、有機的で幻想的なフォルム。
ガラスでありながら氷や岩肌のような質感を感じさせる作品には、北欧ならではの静けさや詩情が宿ります。

※タピオ・ヴィルカラ《カンタレッリ/アンズダケ》1946年 Collection Kakkonen. © Rauno Träskelin ©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4781
また、作品だけでなく、制作背景を伝えるスケッチや資料写真も展示されることで、“どのように生まれたのか”まで感じられるのも本展の魅力。
タピオ・ヴィルカラという人物の思考や感性に、より深く触れられる機会となりそうです。
展覧会をより深く楽しめる関連プログラムも多数開催!

会期中は、展覧会をさらに楽しめる関連イベントも多数開催予定。
学芸員によるギャラリートークや、フィンランド建築・デザインをテーマにした講演会、美術館シネマではムーミンのパペットアニメーションも上映も実施されます。

さらに、館内レストラン「RACINE」では、本展をイメージした期間限定メニューも登場。フィンランド出身デザイナー、タピオ・ヴィルカラの世界観を、食でも味わえる特別な体験となりそうです。
北欧デザインやフィンランド文化に興味のある方はもちろん、美しいガラス作品や自然をモチーフにした造形表現に惹かれる方にもおすすめしたい展覧会。
この夏、島根で北欧モダンデザインの奥深い魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」開催概要

■会期:2026年6月26日(金)〜2026年8月31日(月)
■休館日:火曜日(ただし8月11日は開館)
■会場:島根県立美術館 企画展示室
■時間:10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
■主催:島根県立美術館、TSKさんいん中央テレビ、山陰中央新報社、SPSしまねグループ
■企画協力:エスポー近代美術館、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団、ブルーシープ
■特別協力:イッタラ
■後援:フィンランド大使館、フィンランドセンター、朝日新聞松江総局、毎日新聞松江支局、
■読売新聞松江支局、産経新聞社、中国新聞社、新日本海新聞社、島根日日新聞社、NHK松江放送局、BSS山陰放送、日本海テレビ、エフエム山陰、山陰ケーブルビジョン
■観覧料:2026年5月25日(月)前売り券発売開始
◎【前売り】オンライン・ローソンチケット[企画展+コレクション展セット券]
一般:1,400円/大学生:830円/小中高生:300円
※オンラインチケットは美術館ホームページより購入可能
※ローソンチケットはローソン各店で購入可能
◎【当日券】
[企画展のみ]
一般:1,300円(1,040円)/大学生800円(640円)/小中高生:400円(320円)
[企画展+コレクション展セット券]
一般:1,500円(1,200円)/大学生930円(740円)/小中高生:400円(320円)
※未就学児無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳(障害者手帳アプリ:ミライロID)、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、およびその付添の方は1名まで無料
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