ムーミンファンの間でも長年親しまれている原作童話『ムーミン谷の夏まつり』に登場する、ニョロニョロ誕生のエピソードを描いた絵本『ムーミントロールとニョロニョロのたね』が、7月29日に発売されます。
本作は、原作者トーベ・ヤンソンの姪であり、ムーミン作品を大切に受け継ぐソフィア・ヤンソンが企画した一冊。
原作の世界観をそのままに、小さな子どもでも楽しめる絵本として再構成されています。
ムーミン谷の人気キャラクターたちが活躍する物語はもちろん、幻想的でやさしいイラストも魅力。
ムーミンファンはもちろん、親子で楽しめる新しいムーミン絵本として注目を集めそうです。
『ムーミントロールとニョロニョロのたね』あらすじ

夏至の前の晩、ムーミントロールとちびのミイ、そしてスナフキンが森で花を摘んでいると、「許可なく公園にはいるべからず」と書かれた立て札を見つけます。
公園へ足を踏み入れると、「大声で笑うべからず」「芝生にはいるべからず」など、「禁止」の立て札があちこちに並ぶ窮屈な場所になっていました。
自由を何より愛するスナフキンは、その光景に怒りを募らせ、公園番のヘムルに立ち向かうことを決意します。

するとスナフキンは、持っていた袋からきらきらと輝くニョロニョロのたねを取り出します。
ムーミントロールたちは、その不思議なたねを公園中にまき始めますが、その先には思いもよらない出来事が待っていました。

さらに物語は、ムーミントロール、ちびのミイ、スナフキンが公園番に捕まってしまうというハラハラする展開へ。
ニョロニョロ誕生の秘密に触れられるだけでなく、自由を愛するスナフキンらしい物語も楽しめる『ムーミントロールとニョロニョロのたね』。
子どもへの読み聞かせはもちろん、ムーミンの世界をあらためて味わいたい大人のファンにもおすすめの一冊です。
気になる方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
『ムーミントロールとニョロニョロのたね』書誌情報

ムーミントロールとニョロニョロのたね
■原作:トーベ・ヤンソン
■文:アレックス・ハリディ、セシリア・ダヴィッドソン
■絵:マヤ・ヨンソン
■訳:オスターグレン晴子
■定価:2200円(税込)
■発売日:7月29日(水)
■判型・ページ数:A4変・32ページ
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