今日はバレンタインデー。日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが定説になっていますね。もちろん昨今は義理チョコや、友チョコ、チョコ以外にクッキーやキャンディなど様々な形になっていますが、チョコレートを贈るシーンを見る機会が多いと思います。
それでは北欧フィンランドのバレンタインデーがどのような形かご存知でしょうか?
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|バレンタインデーはフレンズデー
そもそも2月14日はフィンランドでは「フレンズデー」と呼ばれています。その日行き交う人々は何かと「Hyvää ystävänpäivää!(ヒュッバ ユスタヴァン・パイヴァ!」(良いお友達の日を!) という言葉を交わします。
日頃の友達への感謝に、ちょっとしたギフトやカードを贈り会う、お互いの友情に感謝する大事な日。街中には感謝を意味するハート型のものがあふれ、この1日、フィンランドは心温まる1日になるのです。
|1年で最もチューリップが購入される日
感謝の気持ちを表して贈る物は様々ですが、多くの人が贈るのがチューリップ。チューリップの花言葉は色味によって変わるのですが、代表的には「博愛、思いやり」という意味合いが込められています。
この花言葉がフィンランドのバレンタインデーに役割を果たしたというわけではありませんが、この時期スーパーや花屋さんでは色とりどりのチューリップが販売され街を彩ります。
今年はさりげなく、フィンランド流にチューリップを友達に贈ってみるのも面白いかもしれませんね♪
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