ついにオープン!週末はmetsä village(メッツァビレッジ)に行こう!



|埼玉県飯能市にオープンした北欧の湖と森

LifTe 北欧の暮らし metsa village
本日11月9日(金)に埼玉県飯能市にオープンしたのは「metsä village(メッツァ ビレッジ)」。以前も少しご紹介しましたが、同じ敷地内に来年2019年3月16日(土)には「MOOMIN VALLEY PARK(ムーミンバレー パーク」がオープンします。この「metsä village」と「MOOMIN VALLEY PARK」を合わせた総称が「metsä」。ちなみにこの「metsä」はフィンランド語で「森」という意味です。

※「MOOMIN VALLEY PARK」の概要はこちらの記事をどうぞ!

「metsä village」は無料で入場が可能で、敷地内には北欧を感じられるお店や、レストランの他、カヌーやワークショップを体験できる場所などがあります。今回はそれぞれの魅力をご紹介します!

|そもそもmetsä villageはどこにあるの?

みなさんがもしかしたら最初に思うのはこの疑問かもしれません。一度metsä villageへの行き方をおさらいしてみましょう。

電車派のあなたは・・

metsä villageの最寄駅は西武池袋線の「飯能駅」。都心から向かう場合は、西武池袋線「池袋駅」から特急レッドアロー号でおよそ40分で飯能駅に到着します。急行だと50分前後で池袋駅から飯能駅に到着。飯能駅からは北口のバスターミナルからバスに乗って10分程度でmetsä villageに到着します。

車派のあなたは・・

metsä villageには駐車場も用意されています。車で向かうには「狭山日高IC」を目指します。都心部から向かう場合だと、「大泉JCT」から関越自動車道へ入り、「鶴ヶ島JCT」から圏央道に入り「狭山日高IC」で降りて、秩父・飯能方面へ10分程走るとmetsä villageに到着します。

駐車所はあらかじめ予約もできるので、混雑が心配な方は予約してから向かうというのも安心かもしれません。

metsä village駐車場予約はこちら

ペットも一緒に楽しめられる!

metsä villageは、ペットと一緒の入園が可能です。ペットと一緒に自然あふれる北欧の世界を楽しむことができます。

|森を抜けると拡がる北欧の景色

LifTe 北欧の暮らし metsa village エントランスロード
森に挟まれた一本道は、metsä villageへと続く道。この坂道を降りていくとmetsä villageのマーケットホールの建物が右手正面に見えてきます。

そのままこのエントランスロードを進むと正面から目に飛び込んでくるのは宮沢湖。ムーミンの故郷とも言われるフィンランドは「森と湖の国」とも呼ばれています。このmetsä villageに足を踏み入れたときに目に入る光景はまさにその世界観。

|metsä village 右から攻めるか、左から攻めるか

metsä villageは大きく分けて入り口から見て右と左に分かれいます。右は北欧の各種ブランドがずらりと並ぶ2階構成のマーケットホール、その奥にはフィンランドのロバーツコーヒーなどが入るレストラン棟のヴァイキングホールがあります。右の一番奥にはウーデルピルスと名付けられた広場があります。

一方左手には、イベントや催事に使用される建物のメッツァホール、定期的にワークショップが開催される建物クラフト ビブリオテック、カヌー工房のソグベルクが、芝生が敷き詰められたイベント広場ノルディック スクエアを囲むように建ち並んでいます。

|Market Hall マーケットホール

LifTe 北欧の暮らし metsa village market hall

エントランスから見て一番手前に建つ2階建の建物がマーケットホール。このマーケットホールには北欧を代表する老舗ブランドから、ヘルシンキの最新コンセプトショップまで揃う目移りがしてしょうがない場所(笑)。

ビールから、テントサウナまで!北欧のライフスタイルを販売する『LAAVU(ラーヴ)』

LifTe 北欧の暮らし metsa village LAAVU

中でも注目なのが1Fにある「LAAVU」。LAAVUは北欧のクロスカントリーコースに沿って点在する山小屋という意味で、冬のスキーヤー達や夏のハイキングコースの出会いの場と、情報交換や憩いの場になっているそうです。広大なmetsäを巡る時にあると嬉しいものもたくさん販売しています。

LifTe 北欧の暮らし metsa village nord-t

食べ物系も豊富で、完全オーガニックで伝統的な製法にこだわる『Goodio』のチョコレートや、フィンランド人のアキさんが鎌倉でオープンさせたパン屋ということで、様々なメディアで取り上げられた「ライ麦ハウスベーカリー」のシナモンロールラスク、絶品のアイスクリームも!
LifTe 北欧の暮らし metsa village 蜂蜜ビール
飲み物もバリエーション豊かで、フィンランドの自然素材で作られる紅茶「ノルドティー」や、フィンランドの蜂蜜ビールも用意されています。
LifTe 北欧の暮らし metsa village LAAVU hukka design
食べ物以外も、フィンランドの北部で採掘される28億年前のカレリアストーンと言われる石から作られるマッサージストーンの『HUKKA DESIGN』もこちらで購入が可能。フィンランド以外の商品も取り扱い豊富で、「これはどこの国のものかな?」というように吟味すると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

ベリーの恵みを極上のスムージーでたっぷりと!『Biokia』

LifTe 北欧の暮らし metsa village biokia
LAAVUの隣にあるのは、こちらもフィンランドの素材で作られる絶品のスムージーを提供する「Biokia(ビオキア)」。北欧にて無農薬で育てられたナチュラルなベリーを使った世界初のスムージー専門店で、見た目が彩り豊かなため、インスタ映えもするせいか若い女性にも大人気なお店です。

ここで、スムージーを買って、色付く宮沢湖を眺めながら味わう、想像しただけで天国です。

フィンランドのセレクトショップ『TRE』もお目見え!

LifTe 北欧の暮らし metsa village marimekko
LifTe 北欧の暮らし metsa village フィンレイソン
LifTe 北欧の暮らし metsa village GOLLA
2階のお店もフィンランドを代表する、『マリメッコ』『イッタラ』『フィンレイソン』、そして最近人気が高いバッグブランド『ゴッラ』などなどボリューム充分。そしてなかなか日本では購入できなかった、フィンランドの定番土産の一つ「Fazer(ファッツェル)」のチョコレートも販売されているので要チェック(個人的なオススメはブルベリーのチョコレート)。
LifTe 北欧の暮らし metsa village TRE
一度足を運んで欲しいのは、以前LifTeでも紹介した、2016年8月、ヘルシンキにオープンし、瞬く間に注目を浴びるようになったセレクトショップの『TRE(トレ)』。「90%のフィンランドデザイン、100%の良いもの」をコンセプトが表す通り、フィンランドの定番デザインから、最新デザインまで揃うのがTREの凄さ。これからどんな風にラインナップが増えていくかが楽しみ。

※ヘルシンキの『TRE』をご紹介した記事はこちら

|まだまだ序盤・・

ということで、入り口のマーケットホールだけでも北欧好きにはたまらないエリアになっています。敷地が広いというのはもちろんですが、それぞれのエリアの作り込み、こだわりがありなかなか1つの記事でご紹介が難しいところ。

次回は、隣のヴァイキングホール、そしてその奥にあるウーデルピルス広場をご紹介します!

繰り返しになりますが、metsä villageは入場無料。散歩するような感覚でゆっくりと、自分のペースで
巡ることをお勧めしますよ〜♪




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