FOODEX 2019 スウェーデンパビリオンのオススメはこれだ!

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン
3月5日から3月8日の4日間で開催されたFOODEX JAPAN 2019は、例年通り海外からの出展ブースも多く見所が多かったのですが、中でも一際目を引いたのが、「TRY SWEDISH!」キャンペーンの一環としたスウェーデンパビリオン。“スウェーデンの森・大地・海の恵み”をテーマに6企業が参加しましたが、大きなキッチンが設えてあり、美味しそうな匂いに誘われて多くの方々が立ち寄っていました。



|腕を振るったのは、リラ・ダーラナの遠藤シェフ!

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン リラ・ダーラナ 遠藤シェフ

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン リラ・ダーラナ ミートボール
このキッチンで出店者の食材を活用して、様々な料理を提供したのが、六本木で北欧料理レストランを営む「リラ・ダーラナ」の遠藤シェフ。「リラ・ダーラナ」と言えば、東京における北欧料理レストランの草分け的存在の1つでもあり、スウェーデン大使館でのイベント時には、ケータリングなども行う北欧ファンの方からも長年愛されているお店です。出展者の食材が、遠藤シェフの手によってスウェーデン料理に生まれ変わり、それをその場で試食できるというのもFOODEXの魅力です。

※以前「リラ・ダーラナ」をご紹介した記事はこちら

そんな今回のスウェーデンパビリオンの中で、LifTe編集部が注目した2社はこちら!

|伝統的な熟成ハードチーズ「SWECHEESE」

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン swecheese
スウェーデンの牛から作られるチーズブランド「SWECHEESE」は、現在5代目と歴史も古く、スウェーデンでの認知度は抜群です。今回来場者の注目を引いていたのは、熟成12ヶ月〜36ヶ月のハードチーズ!伝統的な製法で作られたチーズは濃厚で、口にした瞬間誰もが「お〜」と声を出す程。このようにクラッカーなどに乗せて食するのもオススメ。

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン swecheese ハードチーズ

まだ日本への代理店が決まっていないそうなので、日本で食べられる機会はまだ先になるかもしれませんが、味は抜群。日本のチーズ好きな方もきっと満足できるはずなので、日本進出が待たれます。

SWECHEESE オフィシャルサイトはこちら

|健康食として人気があるクリスプ・ブレッド「Lantmännen」

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン Lantmännen
「Lantmännen」は本部をストックホルムにおく農業、機械、バイオエネルギー、食品の分野で北ヨーロッパのリーダー的な農業協同組合。
そんな彼らは、北欧きっての人気シリアルブランド「AXA」の商品と、1952年のヘルシンキオリンピックの頃に誕生した「Finn Crips」がお目見え。

LifTe 北欧の暮らし FOODEX2019 スウェーデンパビリオン Lantmännen
クリスプ・ブレッドは平たく乾いた北欧のクラッカー状のパンで、全粒粉やライ麦から作られカロリーが低く食物繊維が豊富で栄養価が高いため、健康食として人気があり、北欧諸国では「朝食のパイオニア」と称されることもあるそうです。ベーシックな味以外にも、ガーリック味やコリアンダー味などバリエーションも豊か。サワークリームを少し塗り、その上にサーモンや生ハムを乗せるだけでちょっとしたフィンガーフードになるので、ちょっとしたホームパーティでも活躍しそうです。

Lantmännen オフィシャルサイトはこちら




関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

Translate

sponsored

sponsored

ページ上部へ戻る