北欧に訪れると感じる物価の高さ。消費税が25%前後という事もあり、何かと現地での滞在費、購入費がかさんでいくというのは北欧5カ国共通です。
そして現在円安も進み、数年前より割高感を感じる北欧への旅行ですが、宿泊費をリーズナブルにする方法でおすすめなのが「ユースホステルの活用」。
今回は、編集部が実際に宿泊した北欧3カ国のユースホステルをご紹介♪
🇫🇮 観光拠点としてもバッチリ!サウナも付いたユースホステル!
「ヘルシンキ・ユーロホステル(Helsinki Eurohostel)」があるのは、フィンランドの首都ヘルシンキのカタヤノッカ地域。
ここ最近人気の温水プールと観覧車が併設しているサウナ「Allas Sea Pool(アッラス シー プール)」があるマーケット広場までも徒歩10分、フェリー乗り場はユースホステルの目の前という素晴らしい立地です。
フィンランドと言えばサウナ。マイカー所持率より、サウナ所持率が高いフィンランドですが、このユースホステルにも、もちろんサウナがあります。
フィンランドの人々が好むスモークサウナで、男女別になっているのも、サウナ未経験や、まだサウナに慣れていない方には最適です。
宿泊者は、朝の時間帯は無料でサウナを利用できるのも嬉しいサービス(7:00~10:00)。
※ヘルシンキユースホステルを詳しく紹介した記事はこちら
🇸🇪 ジャンボ機に宿泊できる!?スウェーデンのびっくりユースホステル!
こちらは、スウェーデンの玄関口と知られるアーランダ空港付近にある「ストックホルム・アーランダ・ジャンボステイ(Stockholm Arlanda Jumbo Stay)」。
息をのむほどのインパクトを持つこの機体はボーイング747-200。そう、実際に長年多くの人々を目的地まで送り届けていたボーイングを改装してユースホステルにしてしまったのです。
現役時は席数450もあった巨体を様々な角度で、そして間近にゆっくり見ることができます。
実際の飛行機を活用しているので、通常の部屋に備え付けられている荷物入れが、天井に備え付けられている収納ボックスだったり、細かい演出が散りばめられています。
部屋のタイプは通常タイプ以外にも、このコクピットをそのまま部屋にしつらえた「コクピットスイート」や、エンジンルームを改造した部屋など実に様々。
飛行機好きはもちろん、飛行機に詳しくない人でもテンションが上がってしまうユースホステルです♪
※ストックホルム・アーランダ・ジャンボステイ(Stockholm Arlanda Jumbo Stay)を詳しく紹介した記事はこちら
🇳🇴 壮大なフィヨルドが近い!ノルウェーの大自然を満喫できるユースホステル!
ノルウェーのフロムという地域にあるユースホステル「Flåm camping&hostel(フロム キャンピング&ホステル)」は、ノルウェーの大自然を満喫できる場所にあります。
ミュールダールという駅から、山岳鉄道の"フロム鉄道"に乗り終点がフロム。
駅を降りると、目の前にはフィヨルドが臨める美しい景色が広がります。
ここフロムは、壮大なフィヨルドの玄関口にもなっており、世界一美しい場所を走る山岳鉄道の1つとも言われる"フロム鉄道"の人気もあり、年間を通じて観光客で賑わう場所。
ここのユースホステルは、フロム駅から徒歩10分程度なので、オススメは朝の散歩。
静寂の中の散歩は、この上ない幸福感を感じることができる素晴らしいユースホステルです♪
※「Flåm camping&hostel(フロム キャンピング&ホステル)」を詳しく紹介した記事はこちら」
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