3月に日本橋高島屋で開催された展覧会「ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展」が、4月20日(木)より名古屋タカシマヤで開催中!
北欧家具のコレクターと知られる織田憲嗣さんのコレクションが一堂に会したもので、日本橋高島屋で開催時よりさらに展示数が増えた見応えのある展覧会。
北欧デザイン好きの方にはたまらない本イベントの見どころをいく前にチェック♪
展覧会の見どころ
総勢約100名、およそ400点の作品で北欧デザインを展観、希少性の高い作品も
「織田コレクション」の全貌に迫る初の展覧会。3月に開催された東京会場より作品数を増やし所蔵品から厳選のおよそ400点を展示、様々なジャンルで名を馳せる約100名におよぶ北欧デザイナーの作品が展示。
なかでもハンスJ・ウェグナーやタピオ・ヴィルカラなどの北欧を代表する巨匠10名の作品は特集で紹介されます。
展示品は幅広いジャンルに及び世界でも希少な名品を見ることができる貴重な機会。
北欧の部屋をリアルに再現し、照明の使い方や窓の役割がわかるコーナーや、名古屋会場から新たに「子ども用家具」のコーナーも登場♪
作品と実際の暮らしを通じて、北欧デザインがもたらす力に改めて気づくことができる内容になっています。
名古屋会場初展示作品も!
また、フィン・ユールのソファや、ビャン・ヴィンヴラッドのラージプレートなど名古屋会場で初展示の作品にも注目です♪
北欧デザインの魅力と思想をひもとく図録をはじめ、様々なグッズを販売!
展覧会図録(B5判変形/全3色)各3,000円
「織田コレクション」とは
椅子研究家の織田憲嗣(おだ のりつぐ)氏が長年かけて収集・研究してきた20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品のコレクション。その種類は北欧を中心とした椅子やテーブルから照明、食器やカラトリー、木製のおもちゃまで多岐にわたり、さらに写真や図面、文献などの資料を含め系統立てて集積されており、近代デザイン史の変遷を俯瞰できる学術的にも極めて貴重な資料として世界的にも高い評価を得ている。北海道の東川町複合交流施設「せんとぴゅあ」にて常設展示。
「ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展」開催概要
【会場】ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場
【会期】2023年4月20日(木)~5月7日(日)
【入場時間】午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
【入場料】一般1,000円(800円)、大学・高校生800円(600円)、中学生以下無料 ※( )内は前売り料金
【主催】北欧デザイン展実行委員会/中日新聞社
【後援】スウェーデン大使館/デンマーク大使館/ノルウェー大使館/フィンランド大使館
【特別協力】織田憲嗣(東海大学名誉教授)/北海道東川町
【協力】織田コレクション協力会/旭川家具工業協同組合/アルテック/イッタラ/カール・ハンセン&サン/スカンジナビアンハウジング/スカンジナビアンリビング/フリッツ・ハンセン/ルイスポールセン/レ・クリント
【企画協力】ジェイアール東海エージェンシー
※価格は消費税を含む総額にて表示しております
※会場内の混雑を緩和するため入場制限を行う場合がございます
※内容は予告なく変更になる場合がございます
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