2026年3月10日(火)〜13日(金)に東京ビッグサイトで開催された、アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2026」。
会場のエストニアブースで見つけた、注目の食品ブランドをご紹介します。
把瑠都も関わる注目スナック、エストニア発「GRAND CHIPS」

エストニアブースで目を引いたのが、ユニークなビジュアルとともに展開されていたポテトスナック「GRAND CHIPS」。
ブースには大きなパネルが設置されていましたが、実はそこに写っているのは元大相撲力士の把瑠都。
現在はエストニアで政治家として活動する一方、このスナックブランドにも関わっており、日本とエストニアをつなぐ存在としても知られています。

細長いスティック状のチップスは、一般的なポテトチップスとは異なる軽やかな食感が特徴で、パリッとした歯ざわりとともに素材の風味がしっかりと感じられる仕上がりです。
フレーバーは、シーソルトやチーズ、オニオンなどベーシックなものを中心に展開されており、シンプルながら飽きのこない味わい。
会場では試食も用意されており、見た目のユニークさだけでなく、その軽やかな食感に驚く来場者の姿も見られました。
パッケージはリニューアルされ、フレーバーごとのイラストがあしらわれた、直感的に味が伝わるデザインに。
スリムな形状で手に取りやすく、持ち運びしやすいのも魅力。ちょっとした間食やおつまみにもぴったりのアイテムです。
日常に寄り添うエストニアの定番ビール「Saku」

エストニアを代表するビールブランド「Saku(サク)」もブースで展開されていました。
エストニア国内で長い歴史を持つ老舗ブルワリーで、現地では日常的に親しまれている存在。
なかでも「Saku Original」は、すっきりとした飲み口と軽やかな苦味が特徴のラガービールで、食事にも合わせやすい定番の一本です。

会場では実際に試飲も提供されており、クセのない飲みやすさとバランスの良さが印象的。クラフトビールのような個性とはまた異なり、“日常に寄り添うビール”としての完成度の高さを感じさせてくれました。
パッケージはクラシックで重厚感のあるデザインながら、どこか親しみやすさもあり、長く愛されてきたブランドらしい安心感も魅力のひとつ。
エストニアの食文化を語るうえで欠かせない存在として、こうした定番のビールにも注目しておきたいところです。
なめらかな口どけが魅力、自然派はちみつ「Artisan Honey」

こちらは、ナチュラルな風合いのパッケージが印象的なはちみつブランド「Artisan Honey(アルチザン・ハニー)」。
エストニアの自然の中で採れたはちみつをベースに、なめらかな口当たりに仕上げた“クリーミーハニー”が特徴で、スプーンですくうとやさしくとろけるような質感が楽しめます。

会場ではプレーンタイプに加え、レモン&ジンジャーやクランベリーなど、フレーバーを加えたバリエーションも展開されており、素材の風味とほんのりとした甘さのバランスが印象的でした。
シンプルながら洗練されたガラス瓶のデザインも美しく、日常使いはもちろん、ギフトとしても選びたくなる佇まい。
北欧・バルト地域ならではの豊かな自然を感じられる、やさしい味わいのはちみつブランドです
エストニアの自然を感じるクラフトジン「Junimperium Distillery」

クラフトジンブランド「Junimperium Distillery(ジュニペリウム蒸留所)」もブースで紹介されていました。
ジュニパーベリーをはじめとしたボタニカルの個性を活かしたジンづくりで知られ、すっきりとした中にも奥行きのある香りが楽しめるのが特徴です。
会場ではストレートでの試飲も提供されており、クリアで洗練された味わいとともに、素材のニュアンスがしっかりと感じられる印象的な一本でした。
エストニアの自然とクラフトマンシップを感じさせるジンとして、すでに注目を集めているブランドのひとつです。
👉「Junimperium Distillery(ジュニペリウム蒸留所)」を紹介した記事はこちら
フリーズドライベリーで楽しむ新感覚スイーツ「Le Pop」

続いて目を引いたのは、エストニア発のスイーツブランド(シリーズ)「Le Pop」による、フリーズドライベリーを使ったチョコレート菓子。
カラフルな幾何学模様やシックなブラックのパッケージは、売り場でもひときわ存在感があり、ギフトにも選びたくなるような洗練されたデザインです。

中には、フリーズドライのベリーをチョコレートで包んだスイーツが詰められており、軽やかな食感と果実の酸味、チョコレートのやさしい甘さがバランスよく楽しめるのが魅力。
見た目の可愛らしさはもちろん、ひと粒ずつ異なる味わいを楽しめるのも印象的でした。
エストニアらしい感性が光る、見た目も味わいも楽しい一品。ちょっとした贈り物にも、自分へのご褒美にもぴったりのスイーツです。
素材そのままの美味しさを楽しむプラントベーススナック「my Snack」

植物由来の素材にこだわったスナックブランドのブース。
目を引いたのは、グリーンピースを使ったスナックや、フルーツ本来の甘さを活かしたバーなど、ヘルシー志向のラインナップ。
パッケージには「97%マンゴー」「99%ジャックフルーツ」など、果実の含有率が大きく記されており、素材そのものの味わいを楽しめるのが特徴です。

グリーンピーススナックは、軽やかな食感とほどよい塩味で、つい手が伸びる美味しさ。
一方のフルーツバーは、砂糖に頼らず、果実の自然な甘みと濃厚な風味がしっかりと感じられます。
健康志向の高まりとともに注目される、プラントベースのスナック。
日常のおやつとしてはもちろん、外出先で手軽に栄養補給したいときにもぴったりなアイテムです。
今回のエストニアブースで印象的だったのは、素材の魅力を活かしたシンプルな味わいと、現代的なデザインや発想が自然に融合している点。
スナックやビール、はちみつ、ジン、スイーツまで、それぞれジャンルは異なりながらも、“日常の中で楽しめる豊かさ”という共通した価値観が感じられました。
日本ではまだあまり知られていないブランドも多いエストニアですが、こうした食品を通して、その魅力が少しずつ広がっていく可能性も感じられます。
これから注目していきたい、北欧・バルトの新たな食のシーンとして、今後の展開にも期待したいところです。
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