季節も秋めいてきて、時間がある時は読書がオススメです。
今年は、海外旅行に気軽に行ける状況ではないので、読書をしながら北欧を旅した気分になるのはいかがでしょうか?
「読書で北欧を旅しよう!お勧め北欧BOOKまとめ」の第2弾!今回も素敵な本ばかりですよ〜♪
※前回紹介した、読書で北欧旅行気分を味わえる本はこちら
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🇪🇪 🇸🇪 まさにタイトル通り!「行った気になる世界遺産」(鈴木亮平 著)
まずご紹介するのが、俳優の鈴木亮平さん著の「行った気になる世界遺産」。
1ページ目に書かれたこの言葉。そう、この本は俳優の鈴木亮平さんが、行ったことはないけど、想像で書き綴ったちょっと変わった紀行本。
鈴木亮平さんが描いた絵と文章のみ。
これが、とてつもなく面白い。鈴木亮平さんの文体も素敵で、スルスルとこの世界に入り込んでしまいます。また、写真が無い分想像力が働き、情景を思い浮かべながら読み進めることができます。
北欧からは、エストニアのタリン旧市街と、スウェーデンのヨックモックが紹介されています。
※この写真はイメージで、LifTe編集部が2018年3月にタリン旧市街で撮影したものです
タリン旧市街では、ヘルシンキからフェリーでタリンに渡り、クリスマス時期の旧市街散策。細かい描写で簡潔に書かれた文章で、情景が目の前に浮かびます。
そして、鈴木亮平さんの人柄なのか、各章にほっこりとしたエピソードが盛り込まれていることもあり、夜ベットに入りながら読むと幸せな夢が見れそうです。
🇫🇮 失敗談が参考になる!「はじめてフィンランド〜白夜と極夜ひとり旅〜」(トナカイフサコ 著・ヨキネンタル監修)
こちらは、親しみやすいタッチの漫画が好評な"トナカイ フサコ"さん著の「はじめてフィンランド〜白夜と極夜ひとり旅〜」。
この本の面白いところは、観光地はほとんど予習なしのノープランでヘルシンキ観光をスタートさせているところ。
そのため失敗談もあるのですが、逆にこういったリアルな話が、実は次の旅の参考になったりします。失敗しても前向きに次に進むトナカイ フサコさんの姿勢も元気をもらえます。
ガイド本としても読みやすく、見開きで1つのお店を紹介している箇所も多いので、テンポよくヘルシンキの観光名所、そしてロバニエミなども読み進めることができます。
🇮🇸 アイスランドの絶景を網羅!「北欧の絶景を旅する アイスランド」(萩原 健太郎 著)
こちらは、北欧関連の書籍を多数手がけられている萩原健太郎さん著の「北欧の絶景を旅する アイスランド」。
今回は、アイスランドを1周するリングロードを反時計回りに"車"で巡るというもの。アイスランドは、このリングロードに見所がたくさんあるため、車で巡ると効率が良い事でも知られています。
どう行った車種を選べばいいか、ガソリンスタンドはどうなっているのか、走行時のルールや注意点等の情報も細かく掲載されているので「アイスランドを車で巡ってみよう」という方には、特にお勧めの本。
また、本の構成は「DAY1」「DAY2」と、巡った日毎で進んでいくので、一緒にリングロードを巡っているような感覚にもなれます。
そして、萩原さんの軽やかな文体も読みやすいですし、萩原さん目線で捉えた面白い物、風景なども楽しめるので、ゆっくり、じっくり読みたい本です。
🇸🇪 バイヤー目線で旅に出る「世界はもっと!ほしいモノにあふれてる」(NHK「世界はほしいモノにあふれてる」監修)
NHK総合で毎週木曜日の夜に放映されている「世界はほしいモノにあふれてる」。各界の名物バイヤーが巡る行程を一緒に見ながら、その土地土地の暮らしや生活スタイルが垣間見れる番組です。
この本は、各回で特に評判が高かった物を書籍化したもので、北欧ではIDDEのバイヤー大島忠智さんが、スウェーデン南部の街で、ビンテージ家具を買い付けを行う行程に密着。
大島さんの買い付けする目線、ビンテージ家具への愛情などが26ページにわたり紹介されています。
秀逸なのが、本当に自分も一緒に買い付けに参加しているかのような構成。
港町マルメを拠点に置いた理由、バイヤーとしての臨機応変な考え方など、ちょっとしたドキュメンタリーを見ている感覚にもなれるので、まさに一緒に旅した感覚になれる素敵な本です♪
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